初台ですき焼き

新宿で映画を見た後に、友達がオススメしてくれたお店へ。

初台の老舗時計店が手掛けるお店、「松阪牛 よし田」です。

オペラシティ53階というロケーションで、大きな窓にはスカイツリーも東京タワーも見えます。

見晴らしの良いところは気持ちいいですね。

洋風サロン風の部屋、鉄板席、個室風の席もあります。

店内スタッフはイヤホンマイクで連絡を取り合い、スマートに動き回っています。

ランチなら2000円程度で食べれるようですが、やはり高級店は夜に来ないと意味がないですね。

土曜の20時ちょっとすぎに来て、人気というステーキのコースを、と思いましたが急にすき焼きにしたくなり...。

鉄板焼きスペースも魅力的ででしたが、この日はすき焼きをチョイスしました。

先付、お造りをいただきメインのすき焼き。

お店によっては分厚い肉のこともありますが、ここはかなり薄めで、しゃぶしゃぶ用のような薄さ。

熱したお鍋でさっと焼き割り下を入れます。

かなり甘みが強い「関東風」の割り下なので好みが分かれるんじゃないかな。

サシの入ったお肉は、口に入れるととろける!

もちろん、肉追加してしまいましたよ。

すき焼きが食べられるようになったのは、実は江戸時代。

そもそも日本では、昔から肉を食べることは悪いものだとされてたみたいですね。

肉になる牛や馬などは労働力のひとつなので、食べるのはダメってこと。

そのため公には肉を食べることはありませんでした。

諸説ありますが、農民が休憩の合間に農具の鋤の部分を鍋として野菜や魚を食べたのが鋤焼き=すき焼きの起源とのこと。

幕末になると、日本で初めてすき焼き屋が京都にできました。

牛肉入りのすき焼きは食べられることは少なかったですが、明治に入り明治天皇が牛肉を食べたことで、牛肉を食べることも一つの文化になったんですね。

明治天皇が牛肉を食べたことで、文明開化の日本では一気にすき焼きがブームに。

いまこうして新宿でうまい肉を食べてみると、文明開化は偉大だ!と思いますね(笑)

牛肉の美味しさに、多くの人が魅了されたことが、当時の本や舞台なんかでよく出てきます。

そういえば、すき焼きに生タマゴをつけるようになった理由って意外に知られてません。

これもいくつか理由があるんですが、そもそもすき焼きが熱いということです。

鍋で煮込むので熱いので、舌を火傷しないように、生タマゴに一度つけて冷ましたい、というのが理由ですね。

アツい肉をつけて、白くなってきたタマゴと一緒の食べるのが最高です。

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