すき焼きめぐり


まだまだ底冷えするこの時期。

暖かさを求めて選んだのは千代田区の「いし橋」です。

といっても実は予約は1ヶ月間に完了。

友達がぜひ行ってみたいというので、準備しておきました。ここはお肉が好きな人なら誰もが知る、超人気店なんです。

創業明治5年の老舗店。レトロな佇まいと歴史のある看板が目印です。

店内もボロいという感じはなく、クラシックさを感じる懐かしい日本家屋。

ここは肉屋直営から始まったお店で、クオリティーに似合わずコスパは最高。

新鮮な肉を軽くお湯を通すだけで食べる、伝統的なすき焼き料理です。

2015年のミシュランガイドにも掲載され、そこで見たので覚えていました。

すき焼きも全て仲居さんがやってくれて、個室でゆっくりと過ごせます。

すき焼きのメニューはコースのみで、ロースか霜降りかをチョイス。

この日はロースにしました。

お通し2品、すき焼き、〆のおじやだけのシンプルなコース。

人気店なので、混んでいる時期の予約は1カ月先まで埋まっているそうです。

日本伝統の人気料理はやっぱり美味いですね。


この日の興奮が忘れられず、なんと2日連続ですき焼きに行ってしまいました(笑)

ホテルニューオータニの中にあるお店、岡半です。

ここも人気のお店なので直前だと予約が取れないこともしばしば。

今回はついてましたね。

お通しから始まり、厳選された最高級の松阪牛に野菜などを仲居さんが焼いてくれます。

ここもまた老舗の風格があり、ゆったり落ち着きます。

松坂牛は証明書付きのものを提供してくれるので、絶対美味しいお肉が食べられます。

この日はお通し、すきやき、御飯、赤出し、香の物、デザートの松阪牛コース18,000円。

ワインと日本酒で、会計は一人34,000くらいでした。

東京で松阪牛を食べれるお店って、そんなにたくさんありません。

また寒い時期に来たいと思いますね。

ちなみにすき焼きの語源は、もともと江戸時代にあります。

農夫達が農具の鋤〔すきの金属部分を鉄板の代わりにして魚や豆腐を焼いて食べたことから「鋤焼〔すきやき〕」と呼ばれるようになったと。

本当かな~と思いますが、薄く切った肉を意味する「剥身〔すきみ〕」から「剥き焼き」となったとする説もあり、僕はこっちが正しいと思っています。

「すき焼き」とはもともと関西地方での呼び名。東京では「牛鍋」と呼ばれていましたが、現在では一般的に「すき焼き」ってことになりましたよね。

名店をめぐって、古いウンチクを思い出していました。

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